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ヘルシー食生活 Q & A

 

 

     
 
 

Q3

外食やインスタント食品ばかりだと、亜鉛不足で味覚障害になると聞いたことがあります。レバーなどを食べた方が良さそうだけど、ホントですか?

 

A

人間が味覚を感じるのは、舌や上あごにある味蕾(みらい)という細胞の働きによるものです。この味蕾細胞の寿命は約10日間と大変短く、常に新しい細胞に入れ替わっています。これによって私たちは味を正常に感じることができるのです。

じつは、亜鉛はこの味蕾細胞を作る時に必要です。このため、亜鉛が不足すると新しい細胞が作れなくなり、その結果味覚障害を引き起こしてしまうんですね。

つまり、亜鉛というのは体内で大切な仕事をしている必須微量ミネラルのひとつというわけなのですが、残念ながら私たちの体内で作り出すことができません。ですから毎日の食事からとることが必要になります。

亜鉛は牡蠣・牛もも肉・豚レバー・うなぎ・玄米には比較的多く含まれていますのでおすすめです。また、ビタミンCやクエン酸と一緒にとると比較的吸収されやすくなりますので、亜鉛を含む食品を食べるときにこれらをいっしょにとると効果的です。

ここで注意しなければならないのは、外食やインスタント食品です。つまり、食品添加物ですね。食品添加物には、カルシウム・リン酸塩・食物繊維が多く含まれており、これらは亜鉛の吸収を阻害します。亜鉛はただでさえ体内に吸収されにくい上に、これらによって吸収が阻害されると、せっかく亜鉛を摂っていても亜鉛不足になってしまいます。こういうわけで、外食ばかりだと味覚障害になりやすいわけですね。

食べ物の味が良くわからなくなったり、お料理の味付けが濃くなっていたら要注意です。こんな時には亜鉛不足になっていないかどうか、ふだんの食生活を見直してみてください。

 

 

Q2

カルシウムを効果的にとるにはどうしたらいいの?

A

カルシウム入りの食品を摂取しているからといって、カルシウムが足りていると思うのは間違いです。カルシウムは栄養素の中でも特に吸収されにくいので、吸収にはほかの栄養素の助けが必要となります。
ですから毎日、バランスの良い食事を心がけましょう。その上で、カルシウム入りの食品を摂取することがポイントです。

また、腸から吸収されやすくするには、水に溶けやすい形になっている必要があります。カルシウム入り飲料などは比較的吸収されやすいと言えますね。

ただし、体内に吸収されたとしても、骨に吸着されるかはまた別の問題です。骨に吸着されやすくするには、ビタミンDの働きが重要です。ビタミンDは、日光を浴びることにより体内で合成されますので、室内にこもりっきりは良くないですよ。また、さけ・さんまなどにはビタミンDが豊富に含まれていますのでお薦めです。

意外に知られていないんですが、骨はカルシウムだけでできているのではなく、マグネシウムリンなどのほかのミネラルも含まれています。これらのミネラルのバランスが取れてはじめて、丈夫な骨が作られるのです。

たとえば、家を建てることを考えてみてください。屋根・壁・柱・床など、すべてがそろっていないと脆く崩れやすくなってしまいますよね。

骨も同じです。カルシウムをきちんと吸収し骨を丈夫にするためには、(骨の中の)ほかのミネラルとのバランスが大切なのです。まずは、毎日の食事をバランス良く!これがすべての基本ですよ。

 

そうそう、言い忘れてました。

カルシウムをきちんと吸収し骨を丈夫にするためには、血液中のミネラルバランスも大切です。

最近増えている加工食品中にリン酸○○などの食品添加物が含まれていることが多いのですが、こういうものばかり食べていると、血液中のミネラルバランスが狂います。

結果的に、骨からカルシウムなどが溶け出してバランスをとろうとするので、骨にとっては良くありません。


Q1

本当にアミノ酸でダイエットできるんですか?

アミノ酸を飲んだだけではダイエットができるとはいえません。

 ただし、アミノ酸を摂って運動すると、新陳代謝が活発になったり筋肉が増えることによって最終的にダイエット効果があるということはいえます。

 ではどうしてアミノ酸が体に良いといわれているのでしょう。

 そもそもアミノ酸は、たんぱく質を構成する一つの部品です。わたしたちが食べるお肉やお魚などに含まれている蛋白質はアミノ酸がたくさん手をつないでいるものです。例えば、10000人の人が手をつないでいるところを想像してください。しかも、横だけでなく色々な方向に複雑につながっています。わたしたちの腸は、蛋白質つまり「手をつないだこれらアミノ酸たち」を一度ばらばらにしないと、体の中に吸収できません。そして吸収したばらばらのアミノ酸を、肝臓で再びつなぐことにより、必要な形の蛋白質に作り変えているのです。

 手をつないでいるアミノ酸を一度バラバラにしてまたつなぎかえるより、最初からひとつずつバラバラになっていてもらったほうが、手間がかからないし新しい形につながりやすくなりますよね。それで、アミノ酸を摂ったほうがお肉やお魚を食べるより効率がよくなるのです。消化にかかるエネルギーも節約できるし、無駄な消化酵素(これもたんぱく質の一種です。)を使わなくても済みますしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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