頭痛(その6)      トップに戻る

危険な頭痛〜髄膜炎(ずいまくえん)

 
  
 
  前のページ 目次 次のページ  
 

 

髄膜炎(ずいまくえん)

 

髄膜炎(ずいまくえん)とは

 

ふつう、脳は細菌やウイルスなどが侵入しないようにガッチリとガードされているんですが、風邪・中耳炎・外傷、そのほか様々なキッカケで細菌ウイルスなどが脳に侵入することがあります。そして、侵入した細菌やウイルスは脳を取り囲んでいる膜に炎症を起こします。これが髄膜炎(ずいまくえん)です。

 

どんな頭痛? どんな症状? 

 

1)後頭部を中心とした激しい頭痛です。後頭部から首の後ろにかけて硬くなり、首を前に曲げにくくなります。これを項部硬直(こうぶこうちょく)といいます。

 

2)頭痛以外には、高熱、吐き気、嘔吐、けいれん、意識障害などがみられます。

 

どんなものが髄膜炎を起こすの?

 

細菌 : 髄膜炎菌、肺炎球菌(はいえんきゅうきん)、ブドウ球菌、インフルエンザ菌など

ウイルス : エコーウイルス、コクサッキーウイルス、ムンプスウイルスなど

その他、結核菌や真菌など様々な原因がある。

 

検査は?

 

腰から腰椎に針を刺して髄液を取って検査します。これを腰椎穿刺(ようついせんし)といいます。

 

 

 

 
      前のページ 目次 次のページ       トップに戻る      
  
 
 

※無断複製・転載・放送等はお断りいたします