アーユルヴェーダとは、生命(アーユス)のヴェーダ(科学)
アーユルヴェーダは、生命についての叡智であり、どうすれば幸福で有益な長寿・天寿をまっとうできるかを説いたものです。アーユルヴェーダを実践することで、健康を維持・増進でき、生き生きとした生活がおくれるのです。 ストレスや生活習慣の乱れからくる病気を予防したり、より健康でより若く、より美しくありたいという人々の欲求を満たしてくれるアーユルヴェーダは、最近とくに見直されてきています。人間の生命を活性化させる伝統医学として、世界中に実践者を増やしています。
アーユルベーダを実践するための第一歩は、まず3つのサンスクリット語(ピッタ、ヴァータ、カパ)の意味を知ることです。 生命は、肉体と精神、五感、意識(魂)からなっているアーユルベーダでは肉体を成長・維持させるものとして、三つの生命エネルギーをあげています。これらのエネルギーがバランスを保ちながら働くことで、健康が維持増進されるのです。 [三つの生命エネルギー]
- 火のエネルギー(消化や代謝を担うエネルギー:ピッタ)
- 風のエネルギー(運動や循環を担うエネルギー:ヴァータ)
- 水のエネルギー(構造の維持を担うエネルギー:カパ)
これらのエネルギーのバランスが崩れると、アーマ(未消化物)がたまって各エネルギーの通路が詰まってしまいます。その結果、栄養素やオージャス(活力素)の運搬ができなくなり、組織の疾患や衰退が起こります。さらにはいろんな病気や老化を誘発してしまうのです。 逆にバランスが保たれれば、若さ、健康、そして美容の維持・改善ができるのです。これらの3つのエネルギーのバランスには個人差(体質)があります。そのため、3つのエネルギーをバランス良くするための、その人の体質にあった方法を実践することが必要になります。
美容の方面では、体質の一つの要素として肌質も個人差がありますので、それに合った美容法を実践する必要があります。3つのエネルギーをバランス良くするためには、ハーブや食材、さらには最近のアロマテラピーで使われている精油など自然なものが使われます。 |