慢性疲労は確実に増えている!!実は、Nさんのように慢性疲労に悩む人は年々増えています。 1985年の国民意識調査では、調査時に疲労感を認めた人が66.4%。そのうち71.7%の人は「一晩十分に眠れば、疲労はなくなる」と答えています。ところが1998年の厚生省(現・厚生労働省)が4000人を対象とした疫学調査では、疲労感を自覚している人は60%。そのうち半数を超える35.8%の人が、6ヵ月以上続く慢性疲労に悩んでいました。
アメリカでも慢性疲労は増えています。ある調査結果によると、2週間以上続く疲労感を認める人は人口の約24%。そのうち60%の人は「原因がわからない」と回答。また、人口の2.2%は6ヵ月以上にわたって日常生活に支障をきたすような疲労感に悩まされているということでした。 疲労は体が発する警報と考えられますが、疲労のメカニズムについては解明が進んでいません。結果、西洋医学では、特効薬の発見も遅れているわけです。しかし、西洋医学だけが医学ではありません。世界には長い歴史と実績をもつ伝統医学がいくつもあります。伝統医学は自然の力を利用した、自然の一部である人間にやさしい治療法です。 伝統医学なら「慢性疲労」が治せます。人類の長い歴史のなか、西洋医学のように臓器や部位(体の部分)だけを診るのではなく、「人間」を全体として診る医学として今日まで脈々と発展してきたのが伝統医学です。西洋医学が「病気を診る、症状を診る、発症箇所を診る」のに対し、伝統医学は「人間を全体として診る」医学なのです。 まずは「TCM(ティーシーエム。トラディショナル・チャイニーズ・メディスンの略)」での慢性疲労の改善例をご紹介しましょう。古くはインド医学、チベット医学、アラビア医学などの影響も受けながら体系化されたのがTCMです。 今日では西洋医学の限界を超える医学として、TCMの実力に気づいた西洋医のアプローチも増えています。 ●次回予告●Nさんを慢性疲労から救ったのはチャイニーズハーブだった。Nさんに効果のあったフォーミュラを大公開します。乞うご期待!! |