睡眠障害と不眠症(その14)      トップに戻る

睡眠障害の分類

 
  
 
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睡眠障害の分類

 

前回お話した精神生理性不眠症以外にも、睡眠に関連した障害は数多くあります。今回は様々な睡眠障害をざっと眺めてみることにしましょう。そして次回からひとつひとつ詳しく説明したいと思います。順番は睡眠障害の国際分類(ICSD)というものに従います。

 

1)睡眠異常症:これがいわゆる睡眠障害にあたります。これはさらに身体の内部に原因がある場合と外部に原因がある場合の2つにわかれます。

 

A. 内在因性睡眠障害身体の内部に原因がある場合

     精神生理性不眠症:前回お話しました

     睡眠状態誤認:実際には眠っているのに、全く眠れないと訴えるもの

     ナルコレプシー:あとで詳しく説明します

     反復性過眠症:あとで詳しく説明します

     睡眠時無呼吸症候群:あとで詳しく説明します

 

B 外在因性睡眠障害身体の外部に原因がある場合

     睡眠衛生が適切でない場合:カフェイン、飲酒、運動不足などによる睡眠障害

     睡眠環境に問題がある場合:騒音、照明などの睡眠環境による睡眠障害

     睡眠薬依存性睡眠障害

     アルコール依存性睡眠障害

 

C 概日リズム性睡眠障害体内時計の乱れによるもの

     時間帯域変化症候群:いわゆる時差ぼけ

     交代勤務性睡眠障害夜勤の問題

     睡眠相後退症候群:極端な夜ふかし朝寝坊

 

2)睡眠時随伴症

     睡眠時遊行症:いわゆる夢遊病

     夜驚症

 

3)精神障害あるいは身体疾患に伴う睡眠障害

A 精神障害に伴うもの

B 神経疾患に伴うもの

     認知症

     パーキンソン症候群

C 内科疾患に伴うもの

     喘息・胃潰瘍・狭心症

 

…とまあ、今回の話はちっとも面白くなかったと思いますが、次回からの説明の都合上どうしても書かなきゃならなかったもんですから、あしからずご了承ください。ではまた。

 

 

 

 
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