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睡眠と脳波(レム睡眠とノンレム睡眠)〜その2

 
  
 
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睡眠と脳波(レム睡眠とノンレム睡眠)〜その2

 

今日はレム睡眠とノンレム睡眠の特徴についてお話します。まずはノンレム睡眠から。

 

ノンレム睡眠 : 脳の眠りです。体は休んでいません。つまり、筋肉の緊張は低下していないので、姿勢を保つことができます。姿勢といっても睡眠中ですから「寝姿を保つ」というべきでしょうか。なおこの時、呼吸はゆっくりとなり脈拍は少なくなります。

 

レム睡眠 : 体の眠りです。脳は活動しています。この時、脳が何をしているかというと、どうも起きている時に集めた情報の整理をしているらしいんですね。いろいろな映像が脳の中を行き交います。私たちはこれをとして感じるんですね。夢という映像の中で、私たちはあちこちを見ますから目はきょろきょろと動きます。一方、体はというと骨格筋の緊張がほとんどなくなって、ぐったりした状態です。

 

皆さんは金縛りを経験したことがありますか?霊的な体験ととらえる人もいるようですが、どうもレム睡眠によるもののようですよ。金縛りというのは、なにやら白昼夢のような世界の中にいて、動こうにも動けないというもの。これって脳は活発に働いていて手足を動かそうとするんだけれど筋肉は全く動かないということですよね。これまさにレム睡眠。

 

さて、レム睡眠中は呼吸も脈拍も非常に不規則になります。これを「自律神経の嵐」というんですね。

 

スッキリと気持ちよく目覚める方法

 

浅い眠りの時に目覚めるとスッキリ目覚めることができます。浅い眠りは、睡眠の第一段階(ウトウト期)睡眠の第二段階(スヤスヤ期)、そしてレム睡眠です。

 

昼寝の場合 : ウトウト期・スヤスヤ期にいるうちに目覚めること。つまり、グウグウ期に行かないうちに目覚めるというのがコツですね。だいたい15分〜20分の昼寝がよいでしょう。

 

朝の目覚めの場合 : レム睡眠の時に目覚めるようにするといいですよ。レム睡眠は約90分に一回めぐってきますから、睡眠時間を90分の倍数にしておけばスッキリサッパリ目覚めることができます。

 

 

 

 

 
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