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ステロイドなしでアトピーをなおす(2月号)
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発行 : 医療法人 恵明会クリニック
アトピー性皮膚炎の漢方治療
ステロイド代替療法で脱ステロイドをめざす
〒177−0041
東京都練馬区石神井町3−25−2石川ビル3F
TEL 03−3995−8138
FAX 03−3995−8113
URL http://www02.so-net.ne.jp/~guchi/
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おしらせ―――読者のみなさんの体験談をお待ちしています。
こんなときに悪化した、良くなった、
ステロイドにまつわる思い出
なんでも結構です。検討の上体験談コーナーに掲載
させていただきます。ただし、他人を誹謗中傷するものは
こまります。
http://www02.so-net.ne.jp/~guchi/mail.htm
からメッセージをお送りください。
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当院では、極力ステロイドを使わずにアトピー性皮膚炎の治療を行っています。
(ステロイド代替療法) その豊富な経験をもとにして、日常こんなことに
注意するだけでもアトピーが改善するというノウハウをお教えします
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今月は都会生活のおはなしです
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都会のもつ悪化因子がアトピー性皮膚炎を悪化させている!?
ディーゼル排気粒子にも、ご注意!!
故郷に帰るときれいに治り
東京にくると、なぜか発症……
お元気ですか。ストレスがアトピー性皮膚炎(以後アトピーと略す)にたいして、
やっかいな悪友になる可能性が強いものであることは、前回おわかりいただけまし
たか。もう少し症例についてのお話をしましょう。
20代女性の患者さん。小学生のころはヒジ、ヒザにアトピーがありましたが、
それほど重症ではなく、中学生のころに治っていました。
地方の田園地帯の出身の彼女、高校を卒業して東京に就職したとたん、
アトピーが再発症してしまいました。それもかなり悪化しました。
今度は上半身型のアトピーで、顔、首の湿疹で、赤みとかゆみがひどかった。
ステロイドは使いたくないということでしたが、漢方や保湿だけでなく、短期間の
ステロイド治療が必要だと説得をくりかえしました。
ところが彼女、会社をやめて故郷にいったん戻ったのですが、「みごと!」という
くらいに、きれいになりました。
今度は彼女、フリータ−として再び東京で働きはじめましたが、再びアトピーが悪化。
故郷に帰るときれいになるというのを何度かくりかえして、結局、故郷で就職を
する、という理想的(?)な道を選びました。現在は、もちろんきれいです。
ディーゼル排気粒子は
花粉症などの引き金になる!!
彼女の場合、悪化因子は就職によるストレスだけとは考えにくいのです。
おそらく、東京という都会の環境が、なんらかの影響を与えていたのではないで
しょうか。もちろん、地方にもアトピーはありますが、都市部に住むということが、
どうも悪化因子になっているような気がしますね。
たとえば、大都会での住環境。
サッシなどの金属枠の使用やコンクリート住宅の普及による気密性の向上、新建材
などに含まれるホルマリン等の化学物質。さらには大気汚染、水道水や農薬・添加
物だらけの食物(これは地方でも似たようなものですが)など、さまざまな要因が
考えられます。
大気汚染については、ディーゼルエンジン車の排気ガス中の「ディーゼル排気
粒子(DEP)」がアレルギー悪化の引き金になっているといわれています。
大気に浮遊する物質で、10μ・以下のものを浮遊粒子状物質(SMP)といいますが、
そのなかで、ディーゼルから排出されるものをDEPとよんでいます。
ベンゾピレンやニトロアレーンなどの発ガン性物質を多く含んでいることや、
肺や気管にはいると呼吸器に影響をおよぼす、ぜんそくを引き起こすことでも
問題視されています。このDEPがアレルゲンと結びつくことで、ぜんそくはいとも簡単に
引き起こされますし、アレルギー性鼻炎、花粉症などの引き金にもなっています。
ディーゼルエンジン搭載の車は全国津々浦々、走っていますからね、
そういう意味では都会のもつ悪化因子が全国にばらまかれているともいえますね。
私のクリニックは環状八号線のすぐ近くです。
1970年ころは、光化学スモッグの犠牲に多くの児童がなったという小学校のそばに
あります(杉並病も近くです……)。この地域、実はアトピー関係の病院が密集して
いるんです。ということは、アトピーが悪化しやすい環境にあるんでしょうかねぇ。
ところが、アトピーとは不思議なもので、同じ都会でもロスアンゼルスは違うん
ですね。30代前半の男性、会社員の患者さんですが、ロスに2~3カ月、出張していると、
きれいになってしまいます。本社とは違うからストレスがあまりないのかとも
考えられますが、他にも、海外の大都会ではきれいだったのに、東京暮らしを
はじめたら急に発症したという帰国子女の患者さんもいます。
東京脱出は吉!? せめて、
旅行なり、転地療法を考えよう
むかし、脚気のことを「江戸病」といってたそうです。江戸にくるとかかり、
地方にいくと治るから、とか。
実は江戸は白米が一般的だったため、ビタミンB1がどうしても不足しがちで、
脚気になる人が多かったというのが真相のようです。
アトピーにも特定できる明確な悪化因子があればいいのですが。
東京都の人口密度は約5744人(1・あたり)です。世界で4番目という日本の
人口密度は約330人。いかに東京に人が集中しているか。
ちなみに、世界一の人口密度はバングラデシュで約818人。バングラデシュも
深刻な問題をかかえていますが、東京のこの密度!! それも半端じゃないですよ。
確かに生活がありますから、なかなか東京脱出とはいかないでしょうが、
私はできるだけ旅行や転地療法をおすすめしています。
気休めだと、思わないでください。改善した人はたくさんいますし、あなたも、
もしそれで改善のきざしがみえるようであれば、今後の治療方針の変更にも
役立つと思います。それよりもなによりも、気分転換できますから、
心にも体にも好影響は間違いなしですよ!!
では、おだいじに!!
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********* 特集 *********
今回は都合により特集はおやすみします。
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************ 読者の声 *****************
(このコーナーの治療法をためす際は自己責任でおねがいします)
今回はありません。
読者の方々の様々な体験談や御意見をお待ちしています。
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アトピー、ステロイド情報センターからのおしらせ
〒530−0047 大阪市北区西天満3−4−5−402
TEL 06-6364-0275
アトピーステロイド情報センターは、アトピーに関する情報
が氾濫する中、お互いの治療体験を交換することで、情報を
整理し、患者同士がより良いアトピー治療を模索する場とし
て発足したNPOです。
アトピー、ステロイド情報センター10周年シンポジウム
開催日 : 2002年2月24日(日) AM10:00から(開場9:30)
場所 : クレオ大阪西 (大阪市此花区西九条6-1-20)
JR環状線西九条駅徒歩3分
06-6460-7800
10周年記念講演<薬のチェックは命のチェック>
講師 : 浜六郎氏 NPOJIP(医薬ビジランス
センター)代表
講演<アトピー性皮膚炎の治療>
講師 : 青木敏之氏(あおきクリニック)
佐藤健二氏(公立学校共済組合
近畿中央病院)
玉置昭治氏(淀川キリスト教病院)
深谷元継氏(国立名古屋病院)
司会進行:隅田さちえ氏(厚生堂長崎病院)
参加費 : 会員1800円
非会員2000円 (資料代)
2月15日までに申し込みをいただきますと
割引があります。
注 シンポジウム終了後、懇親会を行います。参加を
希望される方はお早めにお申し込みください。
別途参加費要。
* いずれもお問い合わせはASICへ
<成人アトピーノッキングネット(仮称)>発足
(目的)
*成人アトピー患者、その親(家族)および支える人たち
で構成し、それぞれの立場から成人アトピーに関わる
問題を考え、疑問や要望を行政に訴え、成人アトピー
の人たちが市民権を得、生きていきやすい社会環境に
することを目指すものとする。
*親同士の親睦を図り、情報交換もしながら次の活動を
行う。
(活動事案)(仮)
* 患者とその家族の生活実態調査を行政や保健所に要請
する。
調査内容や調査方法については、当会も参加して実施
することを要望する。
*ステロイド以外の<根本治療>と、社会的対策を確立
してもらいたいことを行政に要請する。
*成人アトピーの病状や現状などについて、労働基準
監督署および企業人事担当者に知らしめ、労働基準
監督署には企業への指導も要請する。
(ASIC作成パンフレット、情報をもって)
*医療環境の改善の指導を行政に求める。
*生活援助のノウハウなどを患者や親に伝える
*署名活動
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このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
を利用して
発行しています。 http://www.mag2.com/ (マガジンID:
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