第7話 2/2頁
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体質は大きく分けて、七つのタイプに分類できる
前述のピッタ体質、ヴェータ体質、カパ体質は、三つの生命エネルギーのいずれかひとつがとくにバランスを崩しやすいタイプです。しかし、人間は三つのタイプでくくれるほど単純ではありません。
三つのうちの二つが、同じようにバランスを崩しやすいタイプが、下記の三タイプです。ピッタ(火)、ヴァータ(風)、カパ(水)のうち一番「||||||||||||||||||||」の長い生命エネルギーと二番目に長い生命エネルギーとにさほど差がなく、二番目と三番目とで長さに差がある場合がこのタイプです。一番目と二番目を併記してタイプ名とします。大半の人は、この複合タイプにあてはまります。
ヴァータ・ピッタ体質、ピッタ・カパ体質、ヴァータ・カパ体質といいます。この場合、「||||||||||||||||||||」の長さの一番目、二番目に関係なく、三タイプに分類します。三つのうちのいずれか二つがバランスを崩しやすいのだと理解してください。
ピッタ、ヴァータ、カパともにバランスを崩しやすいタイプの人もいます。ヴェータ・ピッタ・カパ体質といいます。
それぞれの体質のタイプは診断結果を読んでいただければわかりますが、「慢性疲労」を改善するために、三つの生命エネルギーのバランスを回復するにはどうすれば良いのか、日常生活での具体的な対処法の一例をあげておきます。
複合タイプの人は、タイプに応じ、@ABを状態に応じて組み合わせて実践する必要があります。
@ピッタのバランスをとる :睡眠不足にならないように心がける。
果汁を多く含む果物を食べる。ただしシャーベットに
なったものは避ける。
食べすぎ、刺激物のとりすぎに注意する。
ゆったりとした水泳などで火照った体を冷ます。
Aヴァータのバランスをとる:睡眠時間を6〜8時間とるようにする。
10時頃には寝るようにする。
タバコは吸わない。
お酒が好きな人は夕食前に少量。寝る前は飲まない。
Bカパのバランスをとる :朝起床後、洗顔と歯磨き、舌掃除をした後、20分間の
散歩をする。
その後、熱めのシャワーを浴びる。できれば温冷浴をする。
その後、ヨーガのポーズや気功、呼吸法、瞑想をする。
一度に全部を実践することは難しいでしょうが、毎日どれか一つでも実践していければ、徐々に心身の状態や生活習慣、さらには物事に対して取り組む意欲が変化してくるのがわかります。「慢性疲労」も徐々に改善していくのがわかるはずです
●次回予告●
「慢性疲労」も人それぞれの体質にそって、生命エネルギーのバランスを回復すれば改善できます。次回は具体的な「慢性疲労」自覚症状にそって、生命エネルギーの乱れごとのアーユルベーダによる改善法をいくつかご紹介しましょう。