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11 バナナライタ

 バナナの果肉には、免疫力を高め、ガンを予防する働きがあるといわれています。また、抗酸化力が非常に強いという研究発表もあります。しかも、果肉よりも皮をむいたときにでるスジ(維管束)に、より高い抗酸化力があるそうです。

 スジはバナナ全体に栄養を運ぶ管です。今回の料理にも、せっかくですからスジを入れてみませんか。適当な長さに切って、一緒に混ぜればいいでしょう。

 バナナ1本(約100g)に、ビタミンCが16mg含まれています。これはりんごの4倍以上になります。また、ビタミンB1やB2、ナイアシンなどのビタミンB群も豊富です。ビタミンB群は糖質やたんぱく質が体内で代謝され、エネルギーになるときに必要です。不足すると口内炎、口唇炎、皮膚炎などの原因になるといわれています。

 マグネシウムの含有量は、果物ではトップクラスの34mg。マグネシウムには血圧を調整する働きがあり、骨の主要な構成成分でもあります。最近の日本では、西欧型の食生活が主流とかで、マグネシウムが不足がちだそうですね。マグネシウムは主に海草類、豆類などに多く含まれるミネラルです。バナナは効率よくマグネシウムの摂取ができるということでも、現代人にお勧めできます。

 バナナには食物繊維も豊富です。食物繊維は腸内を掃除して便秘を解消してくれます。便秘が原因で肌荒れや吹き出物に悩んでいる方も多いでしょう。また、水溶性の食物繊維ペクチンは、胃の中で水を含んで膨れますから、適度な満腹感を与えてくれます。ダイエットにも良いわけです。カロリーは1本あたり86kcal。ごはん半分以下ですから、その点でも安心。食事の30分前くらいに、バナナを1本食べておくと、無理なく食事量を減らすことができるようですよ。

 ベースとなるヨーグルトですが、整腸作用があることはよく知られています。腸内は本来、酸性ですが、最近ではアルカリ性に傾いて腸の老化を早めている人が多いといわれています。

 筋肉はアルカリ性ですが、体外から空気や食物を取り込む器官は、病原菌から体を守るためにも酸性でなければなりません。外気に触れている皮膚も弱賛成です。腸がアルカリ性に傾く原因はまず、善玉菌のビヒィズス菌を減らしてしまうような生活習慣にあります。ヨーグルトを上手に食事に取り入れることで、おおいに善玉菌を増やしたいものです。




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