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2 ビターガード

 日本ではいま“ゴーヤ・ダイエット”がブームのようですね。ゴーヤは独特の苦味を持つことからニガウリ(苦瓜)ともよばれています。ちなみにゴーヤも「苦い瓜」のことです。豊富に含まれている植物インスリンが余分な等分を燃焼させてくれるといわれる、いま注目の夏野菜です。
 ニガウリは水にさらしてアク抜きをするのではく、洗ったらすぐ調理して食べるほうが効果は大きいようです。いろんな夏野菜をトッピングして、大いに夏の味覚、苦味を楽しんでください。
 植物インスリン(P−insulin)は最近新しく発見された成分です。人間の体内でできるインスリンは血液中のブドウ糖をコントロールする重要な役割を担っています。このインスリンが正常に作用しないと生活習慣病のひとつといわれ、最近では若年者にも急増している糖尿病になる可能性が高くなります。いいかえれば、糖尿病にかかりやすい生活環境に現代人は置かれているばかりか、インスリンを体外から意識的に摂取する必要もでてきた時代なのかもしれません。
 ニガウリの絞り汁を飲むと糖尿病が治るといわれています。インスリンは過剰な糖分をエネルギーに変えると考えられ、これによって血糖値が正常に調整されるといわれていますが、糖尿病患者が使用する薬用インスリンでは、血糖値がさがりすぎる低血糖の症状を起こす危険を伴っています。
 ニガウリに含まれる植物インスリンは、血糖値を安定させる優れた効果が認められています。
 ニガウリはインドが原産のウリ科の植物で、インドでは昔から料理によく使われてきた野菜のひとつです。 ビタミンCも豊富で100gの中に、キャベツの約3倍、トマトの約6倍。夏は紫外線が気になる季節でもあります。お肌の健康にも夏ばて防止にも、そして余分な糖分を燃焼させることでのダイエットにも効果が期待できると、女性の関心は高まる一方の人気急上昇野菜です。
 梅雨から夏にかけては体内に毒素(アマ)が溜まりやすいといわれています。ニガウリはそのアマを体外に排出する働きもあり、この時期に欠かせない健康野菜でもあります。

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