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Ginger tea
ジンジャーティー

まずは心身をリラックスさせる!!

調理時間 8

効 果
冷え性 頭痛 肩こり 健胃
ストレス 冷え症 神経痛

寒い季節は当然、体を温める料理や飲み物を工夫しましょう。紅茶などにシナモンを入れて飲むだけでも、甘い香りと温かさで体がリラックスします。頭がスッキリします。そう、身も心も温まることができれば、カゼなんかに負けないで、元気に毎日を過ごせます。心が温まれば、免疫力だってアップするのですから。

   
材料(4人分)
  
紅茶
大盛り 4 (ティースプーン)
3 (ティーカップ)
牛乳
1 (ティーカップ)
  
スパイス▼
シナモン
スティック 1
ショウガ
薄くスライスしたもの 4〜5 枚
  
   
 

How to cook?

 

step 1

シナモンは2〜3センチの長さにちぎっておく。

 

step 2

鍋に水を入れて強火にかけ、シナモンとショウガを入れる。

step 3

沸騰したら紅茶、牛乳を加える。沸騰する直前に火を止めて、フタをして1分くらいおく。(紅茶の風味を十分に引きだし、ス

  パイスや牛乳とよくなじませるため。長すぎると風味が落ちる)

step 4

茶漉(こ)しで濾しながらティーポットに移して、出来上がり。

*熱々をいただこう。できれば、ティーポットもティーカップもお湯を注いで温めておき、直前にお湯を捨てて使うと、よりおいしくいただける。

   
   
 

メモ

紅茶に含まれるカフェインには中枢神経を刺激して眠気を飛ばしたり、強心作用、気管支拡張作用、利尿作用などがあります。また、末梢の血管は拡張しますが,脳の血管は収縮させるとかで、頭痛にも効果があるようです。シャキッとしたいときに、適度なカフェインが有効だということですね。

牛乳に含まれるカルシウムには神経を鎮める作用があります。カルシウムの体内吸収率が40〜70%の牛乳は、骨粗しょう症の予防にも有効だといわれています。そればかりか、動悸や心拍数を安定させるのにも効果があるとされています。

また牛乳は、脂質などをエネルギーに変えるビタミンB2も多く、ビタミンCやビタミンEとともに過酸化脂質を抑え、動脈硬化や白内障の予防にも役立つとされています。

ショウガは、西洋ではジンジャー。1世紀ごろから薬用として利用されていました。血液の循環をよくし、内臓の働きを活発にするため、健胃剤や新陳代謝機能の促進に利用されています。食欲増進、胃の不快感の解消にも役立ちます。また、香り成分に発汗、保温作用があり、冷え症や神経痛に効果を発揮するといわれています。乗物酔いの防止にも良いようです。最近の研究では、大腸ガンの抑制効果があるという報告もあります。

 
   
   
 

●ミラ・メータ プロフィール

インド家庭料理研究家。ムンバイ(ボンベイ)出身。ムンバイ大学で化学を専攻。卒業後、料理学校で料理とテーブルセッティングを学ぶ。1974年、ご主人の仕事の関係で来日。1984年より、インド家庭料理の店「ビンディ」を東京・南青山に開店。ちなみに「ビンディ」とは、ヒンディ語でヒンズー教徒の女性がおでこにつける印のこと。以来、本場のインド料理の味を紹介し続けている。著書に『はじめてのインド料理』『もっと食べたいインド料理』(共に文化出版局刊)がある。

レシピでご紹介した各種スパイス、インドの食材をお求めになりたい方、また、ミラ・メータさんのインド料理教室へのお問い合わせは、下記までお願いいたします。

「ビンディ」

郵便番号107-0062 東京都港区南青山7-10-10
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