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Cucumber Raita
キュウリのライタ

 
プレーンヨーグルトを上手に使って!!

調理時間 5

効 果
整腸 解毒 体のほてり
美容 ダイエット

ヨーグルトはインドでは欠かせない食材です。料理に使ったり、飲み物にしたり、サラダとして食べたり、もちろんそのままも食べます。毎食のようにヨーグルトが食卓にだされます。サラダ仕立てで食べる場合をライタといいます。ヨーグルトに、細かく刻んだ野菜を混ぜるだけの、とても簡単で体にやさしい料理です。トマト、キュウリ、タマネギなど、生で食べられる野菜なら何を入れてもOK。プレーンのヨーグルトを使えば、美容だけでなくダイエットにも効果大の一品となります。

   
材料(4人分)
  
キュウリ
中 2
シシトウ
2
ヨーグルト
1 パック(500ml)
  
スパイス▼
ガラムマサラ
適量
コリアンダーorミント の葉
飾り程度(お好みで)
  
少々(お好みで加減)
  
   
 

How to cook?

 

step 1

ボールにヨーグルトと塩を入れ、良く混ぜ合わせておく。

 

step 2

キュウリは千切りに、シシトウはみじん切りにする。

step 3

「Step.1」に「Step.2」を加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れて良く冷やす。冷蔵庫にスペースがあれば、一人分ずつ涼しげな器に盛り付けてから冷やすと良い。暑い日はとくに喜ばれる。

 

step 4

お好みの器に盛り付け、ガラムマサラをふり掛ける。好みでコリアンダーかミントの葉を飾る。ミントの葉は刻んで「Step.3」で一緒に混ぜ合わせても良い。風味がいっそう良くなる。

   
   
 

メモ

ビフィズス菌は現代人の腸内から確実に減っています。免疫力が低下しているといわれるのも、このためです。「SARS」も、免疫力の低下がなければ被害者はでなかったかったかもしれないといわれるほど、本来なら人間が感染するものではないといいます。不可思議な病気は、ますます増える傾向にあります。免疫力の低下、つまり腸内環境が人類の将来を左右するといっても過言ではないでしょう。

ビヒィズス菌を腸内に増やすことは、現代人にとってはとても大切な課題です。ちょっと神秘の話をしましょうか。胎児は母体にいるあいだは完全無菌の状態で保護されています。それが「オギャッ」と外気に触れたとたん、家族の祝福とともに、細菌の洗礼も受けてしまいます。

病気の原因となる悪玉菌がまず体内に入り、増殖を始めます。この時期、母乳が大切なのは、母乳をとおして赤ちゃんを守る免疫力を母親が必死に送り込むからでもあります。初乳を飲んだ赤ちゃんとそうでない赤ちゃんでは、初期段階の抵抗力にかなりの開きがあるようです。

ところが、自然の神秘ですね。悪玉菌に遅れはとるのですが、生後2〜3日めには空気中に僅かですが漂っているビフィズス菌が体内に入り、腸内で増殖を始めます。これでようやくひと安心。ビフィズス菌が、生まれたときから人間の体を守ってくれているのです。ファストフードや過度のストレスといった現代特有の生活環境にあって、ビヒィズス菌は相変わらず、人間の体を守ってくれる大切な菌なのです。もっともっと意識して、ヨーグルトを活用してください。

 
   
   
 

●ミラ・メータ プロフィール

インド家庭料理研究家。ムンバイ(ボンベイ)出身。ムンバイ大学で化学を専攻。卒業後、料理学校で料理とテーブルセッティングを学ぶ。1974年、ご主人の仕事の関係で来日。1984年より、インド家庭料理の店「ビンディ」を東京・南青山に開店。ちなみに「ビンディ」とは、ヒンディ語でヒンズー教徒の女性がおでこにつける印のこと。以来、本場のインド料理の味を紹介し続けている。著書に『はじめてのインド料理』『もっと食べたいインド料理』(共に文化出版局刊)がある。

レシピでご紹介した各種スパイス、インドの食材をお求めになりたい方、また、ミラ・メータさんのインド料理教室へのお問い合わせは、下記までお願いいたします。

「ビンディ」

郵便番号107-0062 東京都港区南青山7-10-10
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