トップ > アーユルヴェーダ クッキング   
 
 

Sauteed Bitter Gourd
ニガウリの炒め物

体の余分な糖分を燃やして、ゴーヤダイエット!!

調理時間 20

効 果
シミ・ソバカス 美肌 ダイエット
糖尿病予防 解毒

日本ではいま“ゴーヤ・ダイエット”がブームのようですね。ゴーヤは独特の苦味を持つことからニガウリ(苦瓜)ともよばれています。ちなみにゴーヤも「苦い瓜」のことです。豊富に含まれている植物インスリンが余分な糖分を燃焼させてくれるといわれる、いま注目の野菜です。

ニガウリは水にさらしてアク抜きをするのではく、洗ったらすぐ調理して食べるほうが効果は大きいようです。いろんな野菜をトッピングして、大いに大人の苦味を楽しんでください。

   
材料(4人分)
  
ニガウリ
中 2
赤ピーマン
2
  
スパイス▼
ターメリック(粉)
小さじ 1/2
クミン(粉)
小さじ 1/2
コリアンダー(粉)
小さじ 1/2
唐辛子(粉)
小さじ 1/4
マスターシード
小さじ 1/2
  
小さじ 1/2
砂糖
少々(お好みで)
サラダ油
大さじ 2
  

 

   
 

How to cook?

 

step 1

ニガウリはタテに二等分して種を取り、洗う。約2ミリの厚さの半月状に切る。赤ピーマンもタテに四等分して種をとり、洗う。約5ミリ幅のタテ長に切る。

 

step 2

フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて中火で熱し、マスターシードを入れてはじけてきたら赤ピーマンを入れ、さっと油をからめて取りだす。

step 3

再びフライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて熱し、ニガウリと残りのスパイスを入れる。ニガウリは油を吸いやすいので、フライパンにくっつくようならサラダ油を少し足す。

 

step 4

2〜3分炒めたら塩、砂糖を加えて全体にからめ、蓋をして弱火で5分程度蒸らすようにする。

*お好みで、赤ピーマンの代わりにジャガイモ(中1個)を使っても良い。ジャガイモは皮をむき、フライドポテトのようなスティック状に切る。あまり細くすると熱のとおりが早く、折れやすいので注意。厚すぎても火のとおりが悪くなるので、小指大を目安にすると良い。

   
   
 

メモ

植物インスリン(P−insulin)は最近新しく発見された成分です。人間の体内でできるインスリンは血液中のブドウ糖をコントロールする重要な役割を担っています。このインスリンが正常に作用しないと生活習慣病のひとつといわれ、最近では若年者にも急増している糖尿病になる可能性が高くなります。いいかえれば、糖尿病にかかりやすい生活環境に現代人は置かれているばかりか、インスリンを体外から意識的に摂取する必要もでてきた時代なのかもしれません。

ニガウリの絞り汁を飲むと糖尿病が治るといわれています。インスリンは過剰な糖分をエネルギーに変えると考えられ、これによって血糖値が正常に調整されるといわれていますが、糖尿病患者が使用する薬用インスリンでは、血糖値がさがりすぎる低血糖の症状を起こす危険を伴っています。

ニガウリに含まれる植物インスリンは、血糖値を安定させる優れた効果が認められています。

ニガウリはインドが原産のウリ科の植物で、インドでは昔から料理によく使われてきた野菜のひとつです。 ビタミンCも豊富で100g中に、キャベツの約3倍、トマトの約6倍。これからは紫外線が気になる季節でもあります。お肌の健康にも夏ばて防止にも、そして余分な糖分を燃焼させることでのシミ・ソバカスダイエットにも効果が期待できると、女性の関心は高まる一方の人気急上昇野菜です。

梅雨から夏にかけては体内に毒素(アマ)が溜まりやすいといわれています。ニガウリはそのアマを体外に排出する働きもあり、この時期に欠かせない健康野菜でもあります。

 
   
   
 

●ミラ・メータ プロフィール

インド家庭料理研究家。ムンバイ(ボンベイ)出身。ムンバイ大学で化学を専攻。卒業後、料理学校で料理とテーブルセッティングを学ぶ。1974年、ご主人の仕事の関係で来日。1984年より、インド家庭料理の店「ビンディ」を東京・南青山に開店。ちなみに「ビンディ」とは、ヒンディ語でヒンズー教徒の女性がおでこにつける印のこと。以来、本場のインド料理の味を紹介し続けている。著書に『はじめてのインド料理』『もっと食べたいインド料理』(共に文化出版局刊)がある。

レシピでご紹介した各種スパイス、インドの食材をお求めになりたい方、また、ミラ・メータさんのインド料理教室へのお問い合わせは、下記までお願いいたします。

「ビンディ」

郵便番号107-0062 東京都港区南青山7-10-10
TEL 03-3409-8755 FAX 03-3409-8677
E-mail : miramehta@bindi.org
Website : http://www.bindi.org/

※無断複製・転載・放送等はお断りいたします